2016 自主トレフィールド  剣ヶ峰〜西廻り
.       2月19日


山に電波塔が見える、尾根に道が在るか?
.

気晴らしに(なんの?)山すそをドライブしていると
笹薮に向こうの山に鉄塔が見える。

と言う事はあの山にも道が在るに違いない、登山
道みたいなものがあれば尚よろしい。
夜に地図を調べると、らしきものがあった。
後に「ぱらぽら山」との通称を知る
      
 
登っている定のセルフ           山道の入口

適当な空き地に車を止めて歩き始める、10:17。

青空すっきり良き天候なるぞ、今は7℃くらいちょっと寒い
ので手袋をして行きましょう、
昼頃にはもっと上がると言っていたが、30分も登るとじん
わり汗ばんできた。

ジャンバーを脱いでお茶を飲んで一息入れて。

 
振り返った定でのセルフ

山道に入って直ぐ、直登コースと展望コースとの立て札が
あったので展望コースを選択。
知らない場所での「直登」は選びにくいですよ、それに急ぐ
旅でもないのだし。

緩いアップダウンの繰り返しで、展望は木々が伸びてしまっ
て宜しくないのだわ。
急に登りがきつくなった。


ここで初めて「剣ヶ峰」なのだと


..見晴らしはここだけ
.
  . きつい登りが終わると、あまり広くない
広場にココの名前が書いてあった。

電子地図に名前は無く標高も書いてな
い、なので訪れる人もおらんのでしょう
・・・おりました夫婦らしきおふたかた。

崖っぷちの小さなイスとテーブルでお
弁当、食べ終わると東側のなだらかな
下り道を降りて行った。

っと西側から若い女性が一人でやって
きて、立て札を見てぐるりと方向を確か
めて同じ東側へ。

私に小さく会釈をして降りていったが、
七分コートに黒いブーツの街角スタイ
ルじゃん。。

寒い〜、気温12℃で標高390m。

下り
西側の道は車道と繋がっているらしい事は地図で分かって
いたので、自分はそちらから引き揚げる。

直ぐに鉄塔があって、下から見えた電波塔に違いない。
三つの鉄塔を過ぎると車道がきていた、舗装道路を歩くの
は気分がよろしくないが。
少し下れば「急登コース」が現れるはず。
.

桜の苗木、床は猪が荒らしてる
.
急登コースは丸太の階段だが、イノシシが荒らして随分
崩れてしまっている。
猪は雑木の中は木の根が張っていて掘れないから、山
道を掘り返すのだわ。

急な下りなのでゆっくりと、膝の負担にならぬよう。
.降りてくると道端に黄色い花、直ぐにスイセンと気が付
いたが、ずいぶんと早い開花ではないか。

 
スマホと比べてる              のどかな路

我が家ではまだ芽も出ていない。
それに花の大きさも背丈も普通水仙の半分くらいである、
そういう品種なんでしょうね。

葉の落ちた柿の木、右には白梅の花、車は直ぐだ。
ほぼ3時間、11.300歩の小さな散歩でした。

      宝篋山1-2    剣ヶ峰2東

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