2017-19.  8月01日 ne2涸れた沢を調査、遭遇




一昨年の3月、初めての小沢で9匹を釣ったことで気を
良くし、次も新規の小沢へ入った。
すると何と尺岩魚を釣ってしまったのだ。

昨年016年に行って見ると渇水し、林道入り口で見る
と干上がって涸れ沢となっていた。何度か行ったが流
れを見る事はなかったので沢に入る事はなかった。

このところ那須方面でかなり雨が降ったようで、多少
とも流れがあるのか見に行ったのです。


  

車を止めて出ると「ザ~ー」と流れている音がするでは
ないか、雑草の中に流れが見えるではないか。

だからってなにさ、釣りやる気?。
涸れていたんではお魚さん居ないでしょ、でも万が一。

酔狂だわ、酒は下戸(ゲコ)のくせに好きだよね。
っで、タモも持って行くってか。、

  

2年前と同じように少し歩いて入渓すると、初めて
一匹釣った場所へ出た。

浅くなっていて何事も無、水も少ないし砂で浅くても
いる。
しかしイワナ発見、小さいズとはいえ生きていたの
だ。完全に涸れてはいなかったのだ。

そして堰堤のたまり、毛ばりを追って来た黒い大
きな岩魚がUターンした。前回の奇跡を思い起こさ
せる。




  

もう一度振り込んだが出ない、深追いせずに午後に
再度トライした方が良かろう。

車に戻ってランチ、お稲荷さんが無くて大きなおにぎ
りだ。3時間程度どこかで遊ぶには・・一昨年の逆に
NE1沢へ行くのが因縁もあってよろしかろう。

移動・・・NE1沢へ

1時間弱、歩いて15分で入渓。

  

増水しているが川幅はおよそよのままで流れが早
い、こういう増水は釣りが難つかしい。

さらに最近人が入っているのが足跡で分かる、だか
だろう良いポイントほど何事も無い。
小さな場所ではワナのアタリがあるが、掛らない。

  

ひとつ釣るのに1時間ほどもかかったが、時間つぶしだ
からそれでいいやね。・・・戻りましょう。

NE2沢へ戻る

あの沢が何と復活している、しかも大きな岩魚までもが。
勿論毛ばりを替えておくが、ハリスも新しい物に交換して
臨む事としよう。

現場はただ一ヶ所である、急ぎ足でドキドキしている。
B沢で成功した黒い毛ばりから白毛鉤へのチェンジ。

しかし、先ほどと全く同じだった。
毛鉤を追って来た黒い大きな岩魚はすぐそこでUターン。
2度と出てはこなかった。

      

今度いつ来るのか、どんな狙い方をするのか、じっくり
考えよう。それも又、楽しからずや。

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