2015--2  3月27日 2回目も新規沢ってか
  NE2沢と命名

釣りってのは釣れればどんな釣りでも楽しいのだろうね。
んが、渓流は釣れなくっても楽しいって事があります、それ
は未知の渓の探索もそうです。

初回のようにそれで釣れてしまって、その楽しさが倍増して
しまいました。だもんで今回も地図で同じような条件の場所
を見付だし、新規の探索におもむいたのであります。


走ったぞ、小さいけど
.
その場所辺りへ行ったものの一つ目の沢が見つからない、
諦めて二つ目の沢を探しましょ。・・・これかなァ。

初回の沢よりも少しは大きいかと思ったが、更に細くてどう
したもんか。
おい!駄目元探索だろ、ハーイ入ってみましょう。
歩きだして15分、黒いのが2匹走ったのだ、居たのだ。
...
  
居た

30分も歩いたら諦めるようなチョロ流れだが、居ると
なれば遊ぼうでではないか。
幾らかでも深い場所を探して提灯てんから、すると来
ました15cm〜18cmが3匹。

そして堰堤下、用心深く接近してポトリ。チャボ!とや
ったぜ20cmだ、初回に次ぐ成果だ。
.


  
この場合20cmでも大したもんなのだ

いやん、又も楽しき沢探索。

今回も、もしもの事とお稲荷さん3個のランチをポーチ
に持参した。しかしタモ網はいらないでしょ、前回も最大
で21cmだったのだから。

本当にタモはいらなかったのか!。

渓流と言うには岩が小さくてポイントが無い↑、この辺りで
諦めようか・・・。

枯れ木の藪の下に深みがある、枝が邪魔だが何とか振り
込んだ。直ぐにギュギュ!と当たり、デカい。

この時「やったぜ」では無く「しまった」と思った。
何故ならタモを持っていないのだから。


 
タモ無しだからゴミが             綺麗にして撮り直し

 
リリース、水中のは20cmの方です
.

岸の枯草に放り投げるように落とす、そして飛びつくの
が正解だった。返しをつぶした毛鉤は外れてしまってい
たのだ、危なかった。

枯葉だらけの尺岩魚に毛鉤を掛け直して泳がせ、綺麗
にして証明写真コチリ。

なんて日だ。

  
更にしょぼく、もうあきまへん

2回目にして、それも2回目の新規探索の小沢で栃木12年
連続尺岩魚達成。

帰りの道中は気を付けなければ事故に違反に、矢板に入っ
た辺りで白バイが隠れているのを見つけたもの。

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