2018-27 9月12日 美しき小渓、M沢日光

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前回から10日以上も山へ行っていない、渓流を歩いて
いないとは。

台風が来たりして天候が安定しない、雨が降ったり降っ
たりしているから。

増水の影響が少ない渓流ならどこでもいいから出かけ
よう、お魚さんは二の次でいい。




春にいい釣りができた日光M沢に白羽の矢を当てる、古
い言い回しでゴメンさい。*/爺さんだから

朝は寒くて5時に18℃まだ薄暗い、明るくなればと北上し
て17℃だしM沢前では16℃。

4か月振りにジャンパー着込んで渓流へ、少し増水だな。


 

流石はM沢でほとんどニゴリは無い、気持ちが良いぞ
美しい渓流は。

しかし、使いたくない「しかし」。
ちょっと危険っぽい堰堤越えに、ヤブを払って巻道が
出来ておるのだわ。

そして足跡がいくつもの、こりゃ駄目そうだ。




それでも右手の運動、テンカラを振るふります。

居そうなポイントがいくらでもあるから丹念に、几帳面な
てんからさん。
だが、イワナも岩魚も見えません。

それでも時折は10cm位のが毛ばりを追う、咥えないう
ちに針を避けよう。




ここは!という良い落ち込みプールほど何事もない、静
かに毛鉤は流れるのでありました。

釣られてしまったのか、かくれているのか・・・。

おっと、おひとつ掛りました~。





タマゴ茸は無いもんかな、不思議に林道でしか見た事が
無い。

目立つから採られてしまうのか、栃木では2か所だけ。
そんな事を考えていたら「おお~!」っと声を上げてしま
った。

真っ黒な大物が足元から逃げ去った。





ともかく渓流で遊ぶことに意義がある、釣れるか
無いかは時の運といたしませう。

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