2017-25   10月27日 OFFのいわな沢探索


高原山がかすんでる


今期はよくもまあ雨が降る、久し振りの好天なので大した
目的もないが出かけることにした。
そう決めてから行き先を懸命に考える、意義のある行き先
をって何だかねェ。

幾つかの迷安の中から唐滝川と、そこからあまり遠くない
川の支流に「意義」を託したのであったぜよ。

 

唐滝川は何度か行ったが釣れた事は無いのだが、支流を探索
しようとした時に愛用の手製のタモを無くしてしまった。
その場所だとの核心は無いのだが、そうではないかと。

無くしてしまった為に7月27日からタモが変わっている、ど
ちらも網が黒いので気が付かないだろうけどね。

 
カンアオイ                  わカンない

それともう一つ、珍しい模様の葉っぱが開いた植物を見付
ていた。BBSで四郎さんに今回のも教えていただいたのだ
った。
カンアオイと言う、レッドデータブック2005:絶滅危
惧II類との記載もある。

カンアオイが今はどうなっているのか、健在なのかをも
確かめたい。
ついでではあるけれど、その二つに意義を託して箒川支流
へ。

   

残念ながら「タモ」も「カンアオイ」も見つからなかった。
変わりにはならないがリンドウらしき花を見付けた、初めて
だが間違いないだろう。

「意義」はそうでもなく終わってしまいました、ので本来の
言わずもがなの探検隊に変更。

移動、いわな沢探索

そこからあまり遠くない所、解ってはいるが入った事の無い
沢へ行って見ましょう伺いましょう。


紅葉ってコウなのヨ

地図で見る限り小さな沢で大した期待は持てないが、
こんな時でもない限り行かないだろう。
イワナは居ないかも知れないのだし。

笹の原を歩く、道は直ぐに消えてしまい踏み跡も消え
てしまった。流れの無い小沢をまたいで進軍する。

おっとながれのある小沢に出た、予定の沢なのかどう
か解らない。

 

しゃがみこんでじっと見つめる、何かいるかイルカは
おらん。っと波紋だライズリングだ。

イワナだ、大きくは無いが居た。
そのプールには三匹、他を探して見るが見つからな
かった。

それでも可能性はあるだろう、来年のお楽しみ。

 
さまよう

しかし此処はどの辺りなんだろう、笹の原と林で目印
と成るものが無い。
来年どころか、今の帰りがどちらを目指したらよいの
やら。

まだ太陽があるので方向だけが頼りだ、目的はあるが
目標の無い歩き歩き。



行きの倍以上も歩いて足が痛くなってしまう、釣りが終
わって運動不足のままだったから。

しかし少し休んで見渡すと何となく覚えのある感じ、少し
歩いてその先に紅葉が見えた。
車を止めた場所の紅葉ってコウヨ。。(矢印)
チャンチャン。


しかしである、来シーズンにあの沢に行き付けるるだろうか。
全く自信が無いのでした。

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