2017-23.  9月13日 爽やかな日、W沢箒川支流


気持ちいい朝


9月となれば最終月です、毎度ながら楽しい渓流の日々は
一旦終了となるのですね。
この頃になると釣れる岩魚は釣られてしまい、スレた岩魚が
だけが残る。そんな感じでしょう。

前回のP沢でも良いサイズは釣り損ない、終わり頃になって
やっと小さいズを3匹で終わった。


残りの日数からしてあと2回しか行けないだろうから何処へ
行くのか、悩んだのであります。

今までならば鬼怒川水系を頼もしく思っていたが、一昨年の
豪雨で4・5か所が壊れてしまった。*/またグチる

2年くらい前から那珂川・箒川方面へ行く事が多くなっている。

 

ッで今回も箒川水系のW沢となりました。
此処は2012年から行くようになってオダンゴで終わった事
無い、信頼熱きW沢なのだわ。

しかしあまり期待してはいけないのが釣り、釣れても釣れ
なくっても渓流釣りなのだから。

そうです、8時20分から竿を出して最初のアタリが良型の
バラシ。ア~、溜息から始まった。

 

そして一匹が来たのが10時だったのだ。

次の2匹目がさらに45分経過となって、やっぱり今時の
9月の渓流はこんなもんか。

ただ、21cmと18cmだったがどちらも色も形も素晴らし
い、増水していたからたっぷり餌にありついていたのだ。

曇ったり森の日陰になったりですずしい、日差しを探して
昼飯をゆっくり頂いた。

  

それにしてもW沢の渓流の素晴らしいこと、大きな岩がごろごろ
して滝あり落ち込みの連続あり。

緩い流れもあるが夏場には流して狙える、大袈裟に言えば岩魚
のポイントだらけなのだ。
釣れなくても次から次へ、テクニックもあれやこれや。

昼過ぎて小さな落ち込みで小型を2匹を追加。

  

ここまで蜘蛛の巣はほとんど気にならかったのだが、どうし
たのかせり出した岩の間に立派な蜘蛛の巣が。

面倒なので見送る、んにゃこんな場所こそ狙うのだ。
一発で強烈なアタリ、反射的に抜き上げる。

25cm程だが素晴らしい岩魚、尾びれがデカい。
これさへ来ればもういう事無し。



誰もがあの蜘蛛の巣を面倒くさがった、という事か。

その後もポイントを丁寧に探って1時間、そろそろ終わり
かな。
っと別れた流れの小さな落ち込みで派手に飛びついた6
匹目。

今日はボクシングのタイトル戦がWである、W沢を後にす
る。*/ってか

 

あと一回いけるかどうか、もう雨が降らないことを願う
のであります。

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