2017-17.  7月14日 箒川B沢、雷雨はどうなの


7:30 着任

本来は那珂川支流へと考えていたが、「山沿いは
雷雨に注意」というので手前の箒川へ。

4月に訪れている支流のB沢で、水量と生息状況の
調査にはげむのであります。
4月の時は寒くて5匹の時点で次の機会にと引き揚
げた、今日の為だったって事になるのかな。


  


この沢は昨年見つけたのだ、渓流40年にしての発見であ
る。岩魚釣りの奥深い魅力の一旦である。

昨年の5月には「ツ゚抜けほぼ尺」を達成している、しかもこ
の小さな沢での奇跡。*/言うじゃないの
こんな所を穴場と言うのだと思った。

うんちくはその辺にして釣り、テンカラ始めたらァ。
ハイ。

  

入渓した時点ではここではまあまあの水量と思ったが
、小さな支流が幾つか分かれるとすっかり減水した。

ここで大失敗を告白、画像にあるように白いワイシャ
ツでのプレー。歩くとイワナが走る逃げる。
洗濯した釣りシャツを忘れました~。

それでもチビが一つ、20cm以下はそれだけで、間も
なく20cmが釣れ22cmが続いたぞ。


  

.
但し忘れていた蜘蛛の季節になっていた、良さそう
なポイントのすべてに糸が張りめぐっている。
糸が払われている場所は当たりが出ないよね

いやいや、それでは狙う場所が無いのだ。
そんなポイントから25cm26cmを釣ってみせたぞ、
さすがのベテラン。*/自分で言う

26cmチョイを釣った所でランチタイムとする、何時
ものお稲荷さん。

  

4月に来た時に気になったのは来るたびに釣れた滝
下のプール、何時も居る大物だけしか居なかった。

だから空中毛鉤にも無反応で、大物だけを眺めて移
動したのだった。
さてその大物の滝プール、・・・大物が居ない、来る度
に羨望したあの岩魚が居ない。

誰でしょう、幸運なのか達人なのか・・・。


 

気を取り直しててんからりん。

朝は曇っていたが入渓頃には晴れてきて、渓流に居て
も日陰が無くて暑い。

流れが細くなったが、野性味たっぷりな岩魚を2匹追加
した。



こんな小さな沢で26.5cmをはじめ、7つも釣ったら
機嫌よく引き揚げましょう。
落雷予報もあるのだし。

帰着したが汗びっしょり、全部脱いでスッポンポン。

      

北海道では37℃を記録したのだそうな。
次こそは、2年振りの那珂川支流と思っているのだが。

     次の日記⇒7/27B

 17年度メニュー