2017-13.  6月16日 日光M沢、リベンジ


晴れてきた


6月6日が新規のM沢、「足元から黒いのがズーン」それに
逢うためにやってきました。しかし10日間は空き過ぎただ
ろう。

KeiさんのA沢の結果を知ってA沢の今をどうしても確かめ
なければなるまい、と行ってしまった。
しかるに、素敵なA沢伝承岩魚に逢えたのだから。

そして10日目のM沢、ほぼ8時に入渓す。


 
好透明度         とりあえず

その時、降りくちにくっきりと足跡が新しい。
A沢で9寸岩魚を上げ「爺さんついてる」の明るい火が
消えそうになってしまった。

少し前に5・6mmの雨があったようで、水量はいくらか
増えている。

そしてその場所へ、慎重に静かに毛ばりを流す・流す
・流す。コースを変えながら・・・何事も無。


 


釣られてしまったのか、人が来たので隠れたままなの
か分からんぜよ。
せっかくなので遊びましょう、他にもバラシ釣り損ない
が幾つもあったのだし。

30分でワナサイズが掛った、ならば今日はここに運
命を預ける事といたしましょう。
そして今回もバラシ釣り損ないが幾つもあって、悲しい
今日の釣りの日となりそうな。


  

.
昼を過ぎてもランチタイムのきっかけが無い、竹ダモ
を使うサイズが出たら・・・と思いつつ。

それは突然やってくる。
何時も突然起こる、ビッ!、ギュン!!何が起こった
のかってわかるでしょ。

岩魚と書ける嬉しき出来事、やっぱり「爺さん」ついて
いる。+/キセキだ、26cm。
.

 


でもね赤い火はそれ以上には膨らまない、流れを割る
出来事は起こらない。
やっとランチを頂いて、時間があるからもすこし登る。

本流から別れ気味の淵、こんな所には居ないっと思っ
たその時、岩魚がかくれるその尾ビレが。
大きいヒレ、尺とは言わないが9寸はある。こりゃ此処
へまた来るしかなくなった。。

倒木の重なった下、動かないがイワナでなく岩魚だ。
これは動画でご覧あっれ。



26cmでは世の中的にリベンジ成功とはいえないだろ
う、んにゃ個人的にはある意味成功と言ってまう。
何かしら運命みたいなものを感じているM沢である。

下りながら釣り損ないポイントを、毛ばりを白に替えて
探る。
そうしないと歩きずめでは足がもたないのだ、下りは
膝にくる。
車に戻るとすでに3時半、たっぷり遊びました。



さてあの尾ビレ岩魚をリベンジしない訳にいかない、
何時にしよう。ここんとこやり過ぎてないかい。
帰路、ヒョウの襲来があって恐ろしかったァ。

    次の日記⇒6/20M沢p3

 17年度メニュー