2015-9  5月11日 那珂川C沢、新たな初渓

予報の通りにぽかぽかと暖かいなか、新緑が萌えるよう
に美しくてとってもいい気分ですよん。

昨年のOFFに15年期に行きたい新たな渓としてKI沢と
IO沢をあげたが、まだ実現していない。
なのに前々回「あちこちそっち」の時に気が付いた未知の
渓をC沢として開拓お出かけだ。


三本の大木の中心から
.
不思議なもので自分が行っていない渓は、もしかの穴場
かもなんて勝手な妄想が浮かぶもんです。

今まで何故かその流れの前を素通りしていた、昔だがそ
の沢のネガティブな記事を読んだ覚えがあるからだろう。
しかしちょっと覗いた下流部によきサイズの岩魚と遭遇し
て気が変わったぜ。

 
いい流れだわ

その岩魚は居なかったが林道を少し登って入渓した。

水はきれいだし落ち込みと淵と良き渓相だが、足跡が
しっかり残っていてGWの喧騒が偲ばれる。
此処はと言うポイントで一匹目がきたが小さい図、そう
だよねェ。


   

それでも20cmアップが2匹続いて、まだ希望をもって
上流へ。

水が綺麗なので居れば見えてしまうような、反転流で
餌待ちの岩魚に流し込むとすんなり。よく太った20cm
ちょいだ。

 


 

5匹釣って堰堤を這い上がって更に上流へ、それからは
お魚さんが見つからない。もちろん岩陰や深みも狙うが
反応ございません事よ。

すると少し登ったところでめっきり水量が無くなった、地
図ではその先もあるのだが。不思議な川だよなあ、い
ずれその先がどうなっているのか探索してみたい。


  流れは消えた・・・。

 
伸びたコゴミと姫竹?

東北で寝曲り竹というらしきを見つけた、帰って調べる
と関東では姫竹と呼ぶらしい。

帰路に1回目2回目の新規の沢の関連で小沢を探しに
寄り道したところ、岩魚の居る沢としては今までで一番
小さい沢を発見!。うっかりで隠れてしまったが25cm
程はあるだろう、どうなるかその内報告いやしやす。
ここをQ沢と命名。.

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