2015--1  3月17日 初回に新規沢ってか
              NE-1沢と命名

又も「♪あったかいんだから〜」に誘われてしまいました。

実は3回目のウォーミングアップの積りで出掛けたのだす、
昨年に見つけたほんに小さな沢だから。

なので「てんからサイト」でなく、ブログの方へ「様子見T・
U」へと続けようかとね。
地図に載っていない小さな沢だから空振り覚悟で、足慣ら
しには丁度よかろうと思ったのでした。

那須の山々

 

実はここ、昨年に「観音様とか如来さん」とかを廻るサイト
に岩魚の画像があるのを見つけ、8月に現場検証に行っ
てみたのです。

近くに小さな沢がありましたがイワナはどうだろう、程度の
ことでした。それでも気になっていて本格シーズン前に様子
見に、気まぐれってとこですがね。
..
 
居た

藪を避けながら沢に入る、イワナなら居てもおかしく無い
すこぶる綺麗なかーいい流れがあった・かいいん?

てんからを振るほどのスペースはいくらも無いから、短め
仕掛けでポン!。しばらく何事も・・・起こらない。

30分ほどでチャポっと掛った、居た!!。
こんな嬉しい事ってあるだろか、渓流では滅多に?ある。
12cm程度のイワナ未満ワナサイズだけどね。


 
黒い毛ばりでも素直に掛る

直後に15cm位のがきた、2匹とも白い毛ばりに迷わず来る
から毛ばりにスレていないのかも。

その毛ばりが枝に引っかかり、とられてしまった。
ここは夏にはひどい藪になって釣りは出来ないかも、出来る
所は限られるだろう。

黒い毛ばりに替えてみたが、何故か当たりが途絶えてしまう。
1時間も経過して次が来た15cm、そして直ぐにガツン!20
cm。
ここでなら嬉しくイワナと書いてあげましょう。

 

次もいい落込で20cmが釣れたが、これは白点も虫食いもな
い変わり者。
そんなのが居るのも岩魚の面白いところである。

そう言えば昨年の「ひじり沢」の尺岩魚は、こういうタイプのも
のだった。

 

極く小さいのも居るから分かった時は毛ばりを上げて避
ける、自然繁殖しているに違いない。こんな所へ放流など
しない筈だから。

そろそろ昼か、もしもって事も無きにしもあらずでランチ
を持ってきたが。そこで21cmが掛ってめでたくランタイ
ムとなりました。

 
21cmが最大か                             お稲荷さんが無かった

ほんにこの沢で昼過ぎまで遊べるとは、9時20分に車を出て戻
りが13時40分。
デジカメを調べると8匹も釣ってるぞ、チビだけど思いがけずの
幸せで御座る。

ここへは来るとしても来年でしょうね。

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