2017-3.  4月13日 那須塩原B沢、リベンジ


雪がだいぶ消えました
..
前回はあまりの渇水に、雪にまで見舞われて1時間
ほどで諦めた箒川支流のB沢だった。

今年は雨が少ない、こんな調子では小沢の岩魚へ
のダメージが心配だ。015年の鬼怒川豪雨で荒れ
てしまった渓流へ、追い打ちにもなってしまうのでは
ないだろうか。

 


そして11日の雨、はたして何所にどの程度が降った
のやら恵の雨になたのだろうか。

一日おいて13日の木曜日、前回心配しながら引き
揚げたB沢へ行くことにした。水が増えたらイワナは
現れるのだろうか、あまりの増水でもいけないだろう
し、どうなるだろう。

途中の支流では水は増えていた、しかしその上流の
支流はほとんど水量変わらない。果たして・・・。

 
.
8:40分車止めから30分ほど下って行くと流れの音
が聞こえてきた、前回はこの位置では聞こえなかっ
た好い音だよ。

流れに立つと程よい水量でB沢が流れている、嬉しか
ったが問題はイワナだ・・岩魚だ。

30分でアタリ、喜んだが真っ黒な錆びたチビだもの。

 
.
居た!けど喜べるものじゃない、その10分後に又も
真っ黒だが20cm弱が掛った。これは喜んでいいの
ではないだろうか。

前回出なかった場所は今回も釣れなかった、引き揚
げた所より少しだが上流で釣れ始めたのだ。
だから渇水で居なかった所でも流れれば釣れる!!
っていう体験は出来なかったのね。

 

12時、そろそろランチと言うところで岩に囲まれた狭
いポイントでジャポ!っと当たった。
反射的に合わせと同時に抜き上げた、嬉しい手応え
は26cm。

次は誠に残念、綺麗な落ち込みで驚く早さで反転して
消え去った良型。ハリスが切れていた。
.
  

残念賞のお稲荷さんでランチタイム。
仕掛けを作り直して同じ黒の毛鉤で再挑戦したのだが
、出る訳がない。
.
しかしランチ中の目の前に岩魚発見、そっと食べ終え
て毛鉤を毛ばりを食べさせたのでした。23cm。



次は滝壺のプール、静かに待つ。
見つけてその前方にふんわりキャスト、素直に掛った。

  
.
天気は良かったが山の中はまだまだ寒かった、しかし
楽しいイワナとの駆け引きに大満足。上流の釣り場は
次の機会に残して途中で引き揚げるのでした。

       次の記録4/25

 17年度メニュー