2016 4月20日 リベンジ、那須塩原W沢でまったり |
前回はくずれ沢で珍しく"お団子"くらってしまった、H沢 KF沢と鬼怒川水系は昨年の豪雨の傷が酷かった。 J沢も戻り沢もN沢も心配だが、その調査の前に那須方 面で癒されたいもんです。 迷ったあげくW沢をご指名、ここは良く釣れる沢なのだ。 |
ツ抜けもあるし、昨年は午後に入って4匹は悪くない。 9時過ぎに現地着、このルートでは先行者は居ないの でほっとした。 標高が高めなので9℃と今日は少し寒いが、薄日が差 して気分はいいですね。 魚は全てリリースするのが習慣となって長い、その方が 気楽に楽しめる。 っが実は親戚から「岩魚が食いたい」と申し出があった のである、姉さんの旦那からだ。 . |
当然年寄りだから要望には答えねばならんでしょうねえ。 但し25cm、親戚会議の結果そのように決議された。 9:58 入渓して10:03に最初の1匹、23cmだが決議 以下なのでリリース。これが後半だったら確保する事に なった筈だ。 昼までの2時間に6匹も釣れたのだが、いずれも最初 の23cmに及ばないのだよ。 |
途中から23cmなら確保、と思い直したがそれ以下 が続きキープする気にはならないのだ。 この沢、何時も足跡があって釣り人が入っているの だが「それでも釣れる」んです。 前回は居なくなる釣れなくなる不思議だったが、ここ は「居る釣れる」の不思議な渓流なのだは。 |
次々と釣れるのでお魚画像と動画撮影が忙しい、 沢の景色を撮るのを忘れてしまった。 釣りのサイトでは景色は見上げた森のワンカット というのが結構ありますね、そしてお魚さんのアッ プ。県も水系も知らん顔▼。 小石の浅場にゴロンとさせて頭の方からのアップ。 あの画像見ると気分が悪くなってしまうのは何故だ ろう。 |
25cm程度の岩魚は結構釣っていると思うが、リクエ ストに答えるとなるととたんに不安になる。 鬼怒川水系の荒れ方を思うと尚更だから、那須方面 に頼る事になるのだろう。 那珂川支流もこの春には酷い渇水で、昨年楽しめた 小沢がいくつも干上がっていたのも気になるところ。 |
こうなると12年間続いている栃木での尺岩魚の 連続記録が途絶えるのでは、との不安もある。 まァしかしそんなことは偶然の成り行きに任せる しかないのだ、と観念するしか御座らん。 . |
そうこうしていると、今日はツ抜け+5だぞ。 それも途中で25cm以上は出そうもないと諦め、 切り上げたにもかかわらず。 癒してくれたW沢、ありがたき。。 次→4/26 NC沢 . |