2015-22  8月15日 お盆休み、晴れ間のH沢

この日はわりと安定した晴れが望めそうだが。
昨日も局地的な雷雨があったそうで、増水が心配ではあ
る。
それと盆休みの土曜となれば釣り人も多いだろうと、この
二つは偶然と幸運に任せるしかないのだけど。
とにかく行ってみそ。
.

雲が消えてゆく
 .

土浦から壬生までは曇り時々雨だった、ほんに晴れるのか。
日光に入って北の空が明るくなり、山間部に架かる頃にたや
っと晴れてきたのだった。

林道を歩いて行くと軽トラがあった、カギを持っているのだか
らお仕事なのだろう。沢に向かうと釣り人が来る、本流を釣
って小型3匹だったとビクを見せてくれた。

軽トラの主で若いに似合わず餌釣りで、本流の滝までだった
との事。

 
林道に軽トラ(右)          増水ぎみだ
 

H沢は3回目だがほとんどやっていない本流の積りだっ
たがどうするか、滝までしかやっていないとの事だから
滝上を探るとしましょう。

滝までの30分はなるほど当たりなし、越えて15分くら
いで釣れたぞなるほどだ。

 
.
やる気が出て更に30分ほど、小さなポイントでジャポ
っと24cmが掛った。いつもなら本流で5匹程度は釣
れるのだが2匹で終わった。

となれば支流へ回る事になりますね、そっちは実に今
期三回目になってしまうが御免なさい。

40分ほども歩いて下流へ戻り支流へ入った、っとこち
らはかなりの減水状態である。
 

 
下流へ戻って支流へ

それでも小型のワナサイズが毛ばりを追ってくる、直
ぐに18cmくらいのが釣れた。

本流よりは人が少ないのか、釣れたけれどちいサイ
ズであります。
20cmが良い方だもんねえ、このまま流れが細くなる
と終わってしまうかも。

 .  

少し広がった落ち込み下、だが木の枝が水面に3本
あって流せない。面倒だからスルー・・・っと待ってい、
こんなのが狙い目なのではござらんか。

枝までを短く流す、枝を避けて更に流す。っとジャポ!。

重い、今までのがどれも軽かったから突然のドキドキす
る重さ。
 


尺サイズの上半身でしょ



重さといい竿のしなりといい尺ものと思ったが、長さ
が足りないのは直ぐに分った。27cm。

まあ尺岩魚でなくってもこんな事が楽しい岩魚釣り
である、五月にも26cmで重いの釣ってるH沢。

そして次が13cmだがや。
 

 

今シーズンは春の小沢探索と、落ち着かない天候
で小さい沢が多くなってしまった。
この先も台風が接近しつつあるような、残りひと月
がどうなるのでしょう。

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