2014--21  8月日15日 那珂川U沢、2週連続

前回のレポが「どうしよう大物。」で終わっている、この
言葉を完結させるべくリベンジに赴いたのだ。

わざわざその一匹の為に?、いえいえ実はそれ以外に
大物と尺サイズの計3匹を釣り損なっておったのです。
なので増水覚悟での再挑戦なのだぞ。
 

夏の森の中へ

矢板に入ると霧雨である、雨は嫌だからどうしよう。
コンビニで止め天気予報を調べるが日光方面も同
じようなもの、兎に角現地近くまでいってみそ。

すると雨は止んで道路も濡れていない、なァんだ渓
が呼んでくれているのでは御座らんかい。
.
しかし渓流ソックスとスパッツを忘れてる、だがしか
しバカ長が積んでありました。
.

やっぱ増水です

かなりの増水で普通のポイントは溢れてる、一応は
トロを探って行くが狙いは大物の三か所だ。

9時に入渓して20分でジャポ!っと来たのは23cm
程度だが綺麗なイワナ。そして

 
 
比較対象
 
アタリも無く上がって来たのがヤッタ!とつぶやいた
6cmの最小記録、てんからでは大したもんでしょ。

カエシをつぶしているので傷めずに放流できた。
.
  

それにしても相当増水したのだろう渓相が変わっ
てしまっている、一か所目の大物を見つけた場所
がそれと気が付かなかったほどに。

更に、尺サイズが隠れた第二ポイント大石下が埋
まってしまって望なし。あァあ

小滝を超えて以前に釣れた覚えのあるポイント、
用意した黒毛ばりにバシ!っと当たった。

 
これは嬉しき岩魚

大物用に持参したタモ口径28,5cmいっぱいの
十分に漢字で岩魚と書くサイズ。

気を良くしていよいよ第三の場所へ、大物が掛り
損なったあの・・・変わってる。
大きな石が流されて巻き返しが無くなって。

これが自然と言うものだ、其処で遊ぶと言う事な
のだ。また来年、ここで遊べることを祈ります。

  移動 
青白い急流                            美味しい湧き水


ランチタイムに雨が降り出した、予報では3時から
って話ではなかったか。それも自然って言うもんさ。

山から下って街道に出ると雨は止んでいた、ならば
札所へ回って湧水を頂きましょう。
途中に沢があったがかなり増水している様だった。

           次の日記 8/21



.                 14年度メニュー